Little China in mid Tokyo.
先日、こちらDEEPなリトルチャイナこと
上海小吃(シャンハイシャオツー)へ行ってきた。
昔一度連れていってもらった場所だけれど、
ここにくると本当中国へ行った気分になる。
路地路地と分け入ってたどりつく知る人ぞ知る中華料理店です。
ビールや紹興酒以外は持ち込んでOKですので、
私たちも色々買い込んでいざ。
店の作りがいまいちまだわからないけれど、
通されるがままに奥へ奥へと。DEEPです。
店内はとっても繁盛して人でごったがえしているし、
凝縮した中国がそこにはあります。
メニューも沢山1から10まで凝縮中華がそろっていて、
店員さんも人によっては日本語もままならない状態です。
で、あれやこれやとメニューを見ながら
みんなそれぞれ食べたいものを注文していたのですが、
日本語もままならない店員が、
注文したメニューを繰り返し読み上げるのだけれど、なんだか、
復唱に混じってよいしょよいしょで”ハマグリ”と聞こえるわけです。
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私達: じゃあ、酢豚と・・・揚げパンと・・・
店員: スブタァ、ハマ、アゲパン、ハマグリ、
私達: あと何にする? じゃあ卵の・・・
店員: ハマグリ、タマゴオ、、、チンタオハナンポン?ハマグリィ。
私達: チンタオは4本ね。
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と。
そして一通り注文を終えて店員がいなくなってから、
私が皆に質問をしました。
ていうか、あの人ハマグリって言いまくってなかった。。。?と。
誰かハマグリ注文したっけ?と。
結論、
誰もハマグリは注文していないし、
店員はハマグリを連呼しまくっていたということでした。
サブリミナル効果か?と笑い話だったのですが。
お待ちかねのチンタオが来た数分後、
一番乗りで注文してないハマグリがやってきました。。。
ここ、上海小吃はそんな感じで、
濃厚凝縮CHINAを味わえますので是非行ってみてください。
もちろん1から10までそろっているので、
日本人には馴染みのないえらいこっちゃな食材もあるようです。
私のお気に入りはこの揚げパン。
このパンをいろいろな汁を付けて食べるのは絶品中の絶品です!
老好吃!老好吃!