コロナの影響で
行くか行かないかの瀬戸際だったけれど、
私の意思は変わらずだったので
この島にやって来た。
行きたいという夢の場所の1つ。
3回のフライトはけっこうカラダにこたえたけれど、
到着すると宿も私達2人だけ、そして
ここのスペシャルなアウターリーフのレフトも
毎日貸し切り、
たまに遠くにポツポツいるけれど、
好きなピークは毎日貸し切りという
異常なTripとなった。
とにかく人がいない。
この島は大多数がキリスト教徒なので
日曜の礼拝の時なんて、
エメラルドのビーチすべてにも人が
いない。
見渡しても私達と野生のブタだけ。汗
今、こんな世の中だけれど、
宿の人は来てくれてとても喜んでいた。
来月も次々にキャンセルが入っていると肩を落としていた。
世界が落ち着いたらね、また戻ってくるよ。
このお店は村で唯一のおしゃれブティック。
ばあちゃんの手編みの素朴なハットをゲットできた。
さて、肝心の波はというと、
ボートで向かうこと10分ちょっと。
アーリーシーズンだし今日も波小さいよと
言われていたけれど、
連日頭前後or moreはあり私には十分だった。
貸し切りということもあり、
とっかえひっかえ乗れる。
いい波1本乗ると200mくらいは乗りつなげてしまう。
潮回りもよくって朝と夕方にできるけれど、
疲れすぎて途中から
朝の一番クリーンな時間だけにフォーカスし
長めにSURFしたりと調整。
嗚呼、今すぐまた乗りたい波。
きっと今も、誰にも乗られず毎日割れているのだろうね。
ここはまた来れたらいいな。
また1つ素晴らしきレフトウォールに
出会え、そして想い出深い旅になった。